体の健康や筋力を維持するために役立つプロテインですが、タンパク質を効率よく吸収するためには、飲むタイミングが大事です。
一日のうちで欠かせないのが起床後ですが、プロテインには種類が異なるため、それぞれに合わせた飲み方も大事です。
そこでこの記事では、プロテインを飲むタイミングとプロテインの種類についてお伝えします。
運動をしない日でも飲むべきタイミングがありますので、ぜひ最後まで読んで下さいね。
プロテインを飲むタイミングはいつが正しい?
一日の中で最もタンパク質が不足している起床後に飲む
筋肉が衰えるのは、タンパク質が不足した時です。
トレーニング後にプロテインを飲むのはトレーニーの間では常識ですが、一日の中でタンパク質が最も不足する時間帯は起床後です。
トレーニングするしないに関わらず、プロテインは起床後に飲みましょう。
トレーニング後よりトレーニング前
ハードなトレーニングや長時間の運動をする場合、運動中に筋肉の分解が行われてしまうことが考えられます。
ボディビルダーおよびアスレティックトレーナーの山本義徳先生によると、トレーニングの1時間前に飲むことをすすめています。
血中アミノ酸が高い状態でトレーニングできるため、筋肉の分解を防ぐことが出来るとのこと。
プロテインはスグに吸収されるわけでは無く、人によっても消化吸収の速度に違いがあります。
トレーニングに合わせて飲むタイミングも調整してみると良いでしょう。
トレーニング後に飲む場合は糖質も必要
トレーニング前は飲まないと言うプロボディービルダーもいます。
糖質には吸収速度が速いという特徴があるため、トレーニング後に飲むなら、糖質が含まれたプロテインを飲みましょう。
糖質の吸収速度の速さを利用して、タンパク質をいち早く届けられます。
さらに、プロテインには種類があり、飲むタイミングに合わせて飲む種類を選ぶのがおすすめ。
プロテインの種類
ホエイプロテイン
ホエイプロテインは吸収が速いため、ハードなトレーニングをこなしている人向けのプロテインです。
糖質が不足すると筋肉は分解されていくため、糖質が配合されているプロテインを選ぶのがベストです。
カゼインプロテイン
就寝前やトレーニングをしない日に飲むなら、カゼインプロテインがおすすめ。
吸収速度が遅いため、寝ている間も血中アミノ酸濃度を維持できます。
タンパク質の摂取量を減らすと筋肉は衰えてしまうので、トレーニングをしない日でもプロテインは飲みましょう。
ソイプロテイン
健康や美容のためにたんぱく質を摂るなら、ソイプロテインがおすすめ。
大豆イソフラボンの持つホルモンバランスを整えてくれる働きやお肌への効果を期待して、女性にも好まれています。
タンパク質も多く含まれているため、ダイエット中の栄養補助目的として飲むソイプロテイン商品も増えてきました。
僕が飲んでいるソイプロテインはこれ
タンパク質が1食で20グラム摂れて
溶けやすく味も美味しいので気に入ってます!
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まとめ
この記事ではプロテインを飲むタイミングとプロテインの種類をご紹介しました。
プロテインがあるとタンパク質の摂取もしやすくなります。
でも、一度に大量摂取しても吸収できる量は30~40グラムが限界のため、タンパク質は基本的に食事で摂取するのが基本。
食事で足りなかった分をプロテインで補うようにしましょう。
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